本日は乱れた自律神経を整える3つの方法についてお伝えします。
体にこのような症状がありませんか?
・休んでも疲れが取れにくい
・やる気が起きなない
・原因不明の頭痛やめまいがある
このような症状がある場合、さまざまな未病の原因が自律神経を乱れさせている可能性があります。
自律神経のバランスは日常の生活習慣に大きく影響を受けやすいものです。
ですので、日々の生活習慣で取り入れていける方法を紹介していきたいと思います。
自分が取り入れやすいなと思うものを選んで実践していただけると良いと思います。
副交感神経を整えることが未病改善への近道!
現代の生活では、仕事などで時間に追われる生活・電子機器に囲まれた生活など、
どうしても交感神経(活動モード)が活発になって上がり、副交感神経(休息モード)が下がりがちです。
活動モードが続くと、休息モードになかなか入れません。
これでは、体にどんどん疲れがたまっていってしまいますよね。
活動モードが続きすぎるために、なんとなくだるい、いくら寝ても疲れが取れない気がする、すっきりしないなどの未病の症状が続いている方も多くいらっしゃいます。
そんなアンバランスを正すためには、副交感神経(休息モード)を高めてあげることが大事になります。
そして、この副交感神経を高めてあげるために重要になるのが「睡眠・運動・食事」なのです。
それでは、「睡眠・運動・食事」について一つ一つ詳しく見ていきましょう。
睡眠不足になってしまうと…
規則正しい生活をしていると、朝から昼にかけて交感神経(活動モード)が優位になり、夕方から夜にかけて副交感神経(休息モード)の活動が優位となり、自然とお休みモードになります。
しかし、徹夜や夜更かしが続くと、夜中に副交感神経(休息モード)が上がりきらないまま、交感神経(活動モード)が上がる朝を迎えていまします。
このような生活が続くと夜に優位になるはずの副交感神経(休息モード)が優位にならなくなります。
その結果、自律神経のバランスが大きくくずれてしまい、さまざまな未病を引き起こしてしまいます。
自律神経を整えるためにも、規則正しい生活を意識して、副交感神経(休憩モード)が高くなる夜にしっかり体を休めてあげることが大事になります。
運動は「ゆったりした運動」がベスト!
適度な運動は健康を維持するためにとても大事ですが、副交感神経を高めるためにもとても重要です。
副交感神経を高めるためには、激しい運動よりもゆったりとした運動が必要になります。
競い合うような運動では、交感神経(活動モード)が優位になってしまうので、自分のペースで楽しめる運動が良いでしょう。
また、時間帯は夜がおすすめ!です。
朝は交感神経(活動モード)が急激に上がる時間帯で、血管が収縮して体が硬くなりやすくケガにつながる恐れがあります。
夜は副交感神経(休息モード)が高まる時間帯で、体の細部まで血管が開きます。
そのタイミングで、ウォーキングなどの軽い運動をすると、血流がよくなり疲労物質も取り除かれます。
腸のはたらきとも関係が深い自律神経
自律神経は、腸のはたらきとも深く関係しています。
副交感神経が優位になると腸の活動も活発になります。
しかし、無理なダイエットやよく噛まずに食べるなど、腸に負担をかけるような食生活をしていると、副交感神経を乱すことになってしまいます。
腸に負担をかけないような食事をするためにも、
- ゆっくりよく噛んで食べる
- ストレスを感じず楽しく食べる
- 腹七分目を心がける
ことが大切になります。
そうすることで腸内環境が整い、自律神経も整ってくるでしょう
→当院での詳しい治療方法はこちら
LINEから「自律神経 整える」のメッセージで、初回限定クーポンプレゼント中!!
【不安がハレれば、毎日がハレル♪】
未病リハビリセンターハレル 雁ノ巣本店
〒811-0206 福岡市東区雁ノ巣2-23-30
☎︎092-410-5865
Mail:hareru0215@gmail.com
コメントを残す