本日は自律神経を日頃から調整する方法についてお伝えします。
天気が悪い時に体調が乱れやすい時の対策
天気が悪い日は、体調やいつもと体の調子が悪いというという時がありませんか?
そんな時は前触れとして小さな体調の変化を感じることがあります。
ちょっとした体調の変化を感じたときは、体が発しているサインにしたがって睡眠時間を多くしたり、水分を摂ったりすることが大切です。
また、体が冷えると「体を温めよう」と自律神経がはたらき過ぎてしまうこともあります。
冷たい飲み物は控えめにして、体を温める飲み物やぬるめの白湯などを飲むようにしてみましょう。
雨の有無だけではなくやはり、毎日の生活習慣がなによりも大切です!!
具体的には、
•早めに就寝し、朝早く起きる
•天気に左右されるため冷え込むだろうと予想される場合は、重ね着をしたりして、なるべく天気の影響を受けにくいようにする。
•シャワーだけで済まさずに湯船につかって血行を促進させる。
•食事は寝る3時間前に済ませて、胃腸に負担をかけない。
•交感神経が刺激されないようにカフェイン、甘いもの、冷たいものは控える
などの工夫をすることで普段から自律神経系が安定しやすくなり、天気の悪い日の体調の悪さを軽減しやすくなります。
自律神経と食事の関係
普段の食べ物の好き嫌いや気分には、心理状態が大きく影響していると言われています。
体は無意識のうちに食べ物によって足りないものを補い、バランスを取ろうとします。
偏った味覚を体の危険信号と考え、生活を見直してみてはいかかでしょうか。
代表的な成分と食品
・カフェイン
コーヒー、紅茶、お茶、コーラ、エナジードリンク
・テオブロミン
ココア、チョコレート系
・カプサイシン
唐辛子系
交感神経が興奮している傾向にある人は、体が緊張状態から緊張を取ろうとバランスを取るために、副交感神経を優位にする食べ物を体が無意識に欲して、甘いお菓子(砂糖菓子や菓子パンなど)や酒類(日本酒・ビールなど)を好む傾向があります。
逆に、副交感神経が興奮している人は、体がリラックスしすぎた状態から緊張状態にしようとバランスを取るために、交感神経を優位にする食べ物を体が無意識に欲しやすくなり、辛いもの(カプサイシンなどを含んだ唐辛子などの香辛料)や、カフェイン系(コーヒー、ココアなど)、肉類(牛肉・豚肉など)を好む傾向があります。
もっともバランスの取れやすい食事は、玄米・雑穀・人参・ごぼう・大根・たまねぎ・小松菜・白菜・レンコン・海藻類(のり・わかめ・ひじき)などが良いとされます。
これらは和食に多く用いられています。
洋食に偏りがちな現代において和食の重要性が再び注目されています♪
自律神経とホルモン分泌
自律神経はホルモンの働きを左右します。
ホルモンの分泌状況が正常でないということは、交感神経と副交感神経の切り替えがしっかりと行われていないということになります。
自律神経のバランスをとるために、ホルモンを放出する内臓や脳に十分に血液を送る必要があります。
ホルモンの過剰分泌、もしくは分泌不足は体のゆがみが、それらを司る器官の働きを低下させてしまった結果によって起こりやすいです。
そのためには、背骨の柔らかさや背骨の歪み調整が必要になります。
柔らかく、正常の位置に戻るとホルモンの分泌は安定してきます。
そのためハレルでは自律神経が多くついている背骨の歪みや可動域を改善することで血液・リンパ液の流れを改善させれることで身体の不調、だるさを改善しやすくします。
特に循環器系を司っている胸の脊骨へのストレスは循環障害の一原因となります。
女性の方々は特に生理などによりホルモンの周期があり、自律神経系が不安定になりがちです。
不安定な方ほど生理痛がひどく、頭痛・肩こり・腹部痛の原因になります。
日頃から、背骨の調整を行うことで生理痛が軽減し、仕事がしやすくなったという感想も言っていただけるようになりました。
まずは自分の身体が今どのような状態にあるのかを、知ることから始めてみませんか?
→当院での詳しい治療方法はこちら
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