屈伸をした時に膝がパキパキ音がなる方はいませんでしたか?
痛みは無いけど気になる方や、逆に痛み出した方といるかと思います。
本日はタナ障害の原因についてお伝えします。
1.タナ障害の痛みの原因は?
タナ障害は滑膜ひだ障害とも呼ばれます。
4つの滑膜ひだの中でパキパキ音が鳴ったり、痛みの原因となっているのは、健常の方の約50%の割合で認められる膝蓋内側滑膜ひだ(タナ)です。
このタナが肥厚(分厚くなる)する事で起因するものがタナ障害となります。
症状としては運動時に膝が引っかかる感じがする、膝のお皿の下に痛みや違和感を訴えるなどがあり、同じ場所に圧痛があります。
原因のほとんどは使い過ぎ(オーバーユース)と言われています。
膝関節の屈伸の際にタナが膝の皿と大腿骨の間に挟まり、機械的刺激を受けて分厚くなって痛みが生じてきます。
また、股関節や足関節が固い事も原因になります。
膝関節は足関節と股関節の間に位置しているため、両方からの影響を強く受けます。
股関節、足関節のどちらか、または両方の動きが固いがためにタナ障害を起こす事になります。
しかし、痛みの原因がオーバーユースや股関節、足関節だけにあるのではありません。
タナが付着している膝蓋下脂肪体と呼ばれるところも原因の1つです。
膝蓋下脂肪体は膝のお皿の下にあり、痛みを感じ取るセンサーが多くあります。
タナが機械的刺激を受けることで炎症が起きると、膝蓋下脂肪体に血管や神経が増殖されます。
血管や神経が増殖することで、敏感に痛みのセンサーが反応するようになります。
また、炎症を起こすことで膝蓋下脂肪体自体が固くなってしまうことも痛みの原因となります。
2. タナ障害のタナとは?
膝関節には滑膜ひだが4ヵ所あります。
滑膜ひだとは、胎児の時に一時的に作られます。
膝のお皿と膝関節面を分ける膝蓋上滑膜ひだ、大腿骨と脛骨の間の関節を内側と外側に分ける膝蓋下滑膜ひだ、膝のお皿の内側から膝蓋骨内側縁近くを通って膝蓋下脂肪体に付着する膝蓋内側滑膜ひだ、膝のお皿の外側から膝蓋骨外側縁近くを通る膝蓋外側滑膜ひだがあります。
4つのうち膝蓋内側滑膜ひだが、通常“タナ”と呼ばれています。
3.タナ障害の治療
膝関節の屈伸を繰り返す事で起きるオーバーユースと股関節、足関節の柔軟性が乏しいことが原因であるため基本的に、運動制限や股関節、膝関節、足関節周囲にある筋肉のストレッチが有効となります。
痛みが強い場合にはアイシングを行います。
また、膝蓋下脂肪体に対する治療も必要です。
痛みが強い場合には痛み止めなどの薬も併用して使用します。
薬の使用で改善しない場合は、手術で切除する事となります。
まとめ
タナ障害は放置しているとタナが分厚くなって、炎症を起こします。
そのままにしていると日常生活にも支障をきたします。
日常生活に支障をきたすと仕事や趣味、スポーツのパフォーマンスにも影響を及ぼしてしまうので、早急に治療を行いましょう。
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