今回「足から健康になる5つの方法」についてお伝えします。
足先から健康になる5つのポイント
足先から健康になるために抑えときたい5つのポイントをお伝えします。
1.見る
「爪」をよく見たことはありますか?
よく爪の形を見るとその人の健康状態がわかると言われています。
爪がガタガタしていると栄養不足であったり、爪が丸くなっていたりしていると呼吸器系の病気であったりと、爪は様々な身体の情報を教えてくれます。
爪の形で巻爪や陥入爪になっている方がいます。
こういった方は、指が痛くて指を地面に接しないように浮かせたり、体重をかけないような歩き方を意識して歩くといった、正常と逸脱した歩行になってしまいます。
そのような状態になると足元からの情報を元に、身体を歪ませたり間違った筋肉の使い方を学習してしまい、膝や股関節、腰などに負担がかかってしまいます。
早急に皮膚科に受診し、治療を始めましょう。
続いては「傷」です。
暑い夏や冬の時期のブーツなどを履いていると足が蒸れてしまいます。そんな足は雑菌の温床です。
足に傷があるとその傷に菌が入り込み、傷の治癒を送らせてしまいます。
特に糖尿病の方は傷が治りにくいため、普段から足に傷がないかこまめに観察しましょう。
2.触る
足を触ってみると皮膚が硬いところと柔らかいとこがありませんか?
皮膚が硬いところは乾燥しているからだけが理由ではなくて、その硬いところによく体重をかけている証拠なんです。
皮膚が硬いだけでなく、イボや魚の目が出来ると痛みを伴うため、重心の位置や歩き方が変わってしまいます。こういった場合も早急に治療をすることをオススメします。
また、触ってみると感覚が鈍いところや痺れるところがありませんか?
そういったところは神経に異常があるかもしれません。
神経には支配領域があり、足のどこかに感覚がなかったり、痺れがあったりするとその領域を支配している神経が決まっているため、どの神経が悪くてどの部分に原因があるのかもわかります。
心配な方は専門家の方へご相談することをオススメします。
3.形を見る
足の形や指の長さでその人の足の特徴がわかります。
足の指で親指が一番長い人は外反母趾になりやすい特徴があります。また扁平足にもなりやすいとされています。
足の人差し指が長い人はハンマートゥと呼ばれる足の指が曲がった状態で変形してしまう特徴があります。足の指が曲がってしまう事で筋肉のバランスが崩れてしまいます。
足の指の長さが同じ人は足の指同士が圧迫し合うため、指の間にタコや魚の目が出来やすいです。
4.靴選び
自分にあった靴は爪先までしっかり履いて、手の親指が入るくらいがちょうど良いという話を聞いたことはありますか?
この選び方は自分にあった靴を探すことが出来ます。
中には「ちょっと隙間があって、楽な靴が良い」という方がいらっしゃいます。
そういった靴は靴の中に空間がありすぎて、足の指が不安定になってしまいます。そうすると足の指の筋肉のバランスが崩れてしまいます。
5.食事
水を良く飲みますか?
水不足は「むくみ」の原因になります。
身体の水分が排泄や汗などで体外に排出されていくのに対して、水を飲まずにいると身体は失われる水を身体に溜め込もうとします。
このため込んだ水が「むくみ」として現れます。
むくみを解消するためにも、こまめに水分補給をしていきましょう。まずは1Lから!
また、当然ながら塩分の多い食事にも注意が必要です。
そして、夏の時期に特に気をつけて欲しいことは、冷たい飲み物や身体を冷やすた物の食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して欲しいです。
冷たい飲み物や食べ物は内臓を冷やし、内臓を通った血液は冷えたまま身体全体に行き渡ります。
身体が冷えることで、むくみや便秘など原因となります。
また、代謝が落ちて太ってしまったり、腸内環境が悪化して免疫力が低下してしまいます。
【重要】当院のコロナウィルス対策について
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