今日は自分でわかる自律神経診断についてお伝えします。
以前、未病や原因不明の体の不調は、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが大いに影響していることがあるというお話を紹介しました。
詳しくはこちらを!
交感神経が高かったり、副交感神経が高かったりと自律神経のバランスは人それぞれです。
これらの自律神経のバランスは大きく4つのタイプに分けることができます。
あなたの自律神経はどのようなバランスになっているでしょうか?
ご自身の自律神経がどのような状態(タイプ)であるかを把握することで、日々の不調や未病の改善に大いに役立ちますので、ぜひ実施してみてください。
まずはあなたの自律神経の状態をチェック!
まず、自分の自律神経は交感神経の方が高いのか、副交感神経の方が高いのか以下のチェックシートで確認してみましょう。
Aの数が何個あるか数えながら、設問に答えていきましょう。
Aの数はいったい何個ありましたか?
Aの数をもとにご自分の自律神経の状態を確認しましょう。
自律神経の働き方をタイプ分け
自律神経の状態は人それぞれです。
交感神経が高い人もいれば、副交感神経が高い人もいます。
それだけでなく、交感神経も副交感神経も高い人もいます。
どういった人が、あてはまるのでしょうか。
自律神経のタイプは上記の4つに大きく分けられます。
では、それぞれのタイプについて詳しく説明していきます。
①「スーパーアスリート型」
交感神経・副交感神経がともに高い状態です。
車でいうとエンジン全開で持てる力を存分に発揮できている状態でごく少数派と言えます。
自律神経の活性度が高いため、気力も体力も充実しているタイプです。
②「頑張りすぎ型」
交感神経が高く、副交感神経が低い状態です。
アクセルを踏みっぱなしで、ストレスが溜まりやすいと言えます。
現代人に一番多いタイプであり、そのまま無理をし続けると病気になる危険性も高まります。
症状としては不眠や疲労感、消化不良など副交感神経系の活動が低くなりやすいです。
ハレルにいらっしゃるお客様も「頑張りすぎ型」の方が多くみられます。
③「のんびり型」
交感神経が低く、副交感神経が高い状態です。
車でいうとブレーキを踏みすぎている状態です。
ブレーキの踏みすぎで進むパワーが著しく低下すると、胃腸障害や軽いうつなどの症状を引き起こす場合もあります。
④「お疲れ型」
交感神経・副交感神経がともに低い状態です。
車でいうとそもそものエンジンがかからない状態です。
一見すると自律神経のバランスが取れていて乱れもなさそうですが、ちょっと無理をすると疲れやすかったり、パワー不足になったりします。
自律神経の交感神経・副交感神経は体にとても大きな影響を及ぼしていることが少しずつご理解いただけたのではないでしょうか。
自律神経はどのタイプでしたでしたか?
もちろんずっとこのタイプというわけではありません。
その日の調子や天気、食事、ホルモンによってさまざまです。
そんな自律神経をうまく自分でコントロールできたらいいですよね??
その方法はこちら!
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