本日は変形性膝関節症のサポーターを選ぶ時のおすすめする3つのポイントについてお伝えします。
サポーターを選ぶ時のおすすめする3つのポイント
膝が痛くて常日頃からサポーターをつけている方が多いですが、どのサポーターが自分には良いのか悩んだり、どれも使ってもしっくりこなくて困っているという方がいらっしゃいます。
そんな方にどんなサポーターを選べば良いのか見るべきポイント3つをお伝えします。
①圧迫の程度
サポーターで膝を圧迫して、膝関節を安定させる事で痛みを軽減させます。
サポーターの圧迫が強すぎると始めは痛みが軽減して安心感があります。
しかし、時間が経つと膝関節周囲の血液の循環が悪くなるため、逆に痛みが増したり、痛みが変わらなかったりします。
散歩やウォーキングなど軽い運動の際に使用すると良いでしょう。
よく天候によって膝が痛むことがあります。
関節は関節包に覆われており、常に関節包内の圧は一定に保たれていますが、天候が悪くなると気圧が下がります。すると、関節包内の圧が上がり、滑膜を圧迫することで痛みを感じます。
そのため、天候が悪くなった時にサポーターを使用して膝関節を圧迫することで、関節内の圧を一定に保つことができ、痛みを軽減することができます。
②支持・安定性
サポーターの中には支柱(棒)が入っているものもあります。
支柱によって膝関節をより安定させて、膝関節の動きを補助してくれます。
スポーツなどの激しい運動の際や膝の変形が強く、歩いている時に膝が抜けるような感じしたり、ずれるような感じがしたりする方が使用する事をおすすめします。
③保温性がある
膝が冷えると血液の循環が悪くなり、筋肉が緊張して痛みが出てきます。
膝を温めることで血液の循環を良くして、筋肉の緊張をほぐして痛みが軽減します。
自宅内などで使用することをおすすめします。
→当院での詳しい治療方法はこちら
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